【2013年10月18日(金曜日) 「週に一度は星空リビング」】
2013年 10月 19日
最近、知られるようになった十三夜。
みなさんは、どう過ごされましたか?
十五夜だけを見るのは「片見月」といって縁起が悪いといわれていたりします。
ま、そんなことはおいておいても、月を見上げながらのんびりと秋の夜長を楽しむのも
素敵だと思いますので、ぜひやってみてくださいね。
先週お話したました、オリオン座流星群がいよいよピークを迎えますよ。
オリオン座流星群は、明るい流星が多く、痕といってアトが残る率も高いのです。観測しやすい流星群と言われています。
今年のピークは21日(月)の19時。
極大時刻は、日没後すぐなので条件がよくありませんが、出現が数時間しか見えない流星群ではないので,前後数日間は同規模の活動を観測することができるでしょう。
また、ほぼ満月ですので、一晩中月明かりがあることになります。ただし、オリオン座流星群は明るい流星も流れますので、月を視界に入れないように見ればよいでしょう。
<見ごろとなる時間帯>
(第一候補)10月21日23時頃~22日明け方(日本時)
(第二候補)10月21日夜半~夜明けまたは23日夜半~夜明け
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秋といえば、「秋の四辺形」。
ペガススの四辺形とも呼ばれるこの四角形を探しましょう。
21時くらい南の空をすーっと顔を上げていくと、ちょっと横長の四角形が見つかると思います。
それが、秋の四辺形です。
ペガスス座の胴体にあたります。ここからいくつか星を見つけて、星座を探して見ましょう。
右の縦の辺を下に伸ばして・・・フォーマルハウト。
みなみのうお座の1等星です。
左の縦の辺を下に伸ばすと・・・デネブカイトス。
くじら座の星です。
さて、本当の星空でみつけることができますか???
イベント告知: 10/20(日)、 10/26(土)、 11/3(日・祝)、 11/9(土)