隠れ浜第2弾 「伝説のビーチ三戸浜とその先の秘密の浜」7/26放送「ちょっとリュクスな湘南散歩」
2013年 07月 28日

夏真っ盛り! 「ラーキーのちょっとリュクスな湘南散歩」も海の話題で参ります。
6/28に第一弾をやりましたが、魅力的な隠れ浜情報はまだまだあります。というわけで三戸浜とその奥の隠れ浜を紹介します。

放送の日、ラーキーはビーチチェアとポットに入れたコーヒー、そしてフルーツを抱えて三戸浜に出かけました。運転をしない人にはワインもいいかもしれませんね。
ハナキンといっても三戸浜の夕暮れ時は、ほとんど無人。ビーチを独り占めして沈みゆく夏の太陽を眺める時間。とってもリュクスだと思いませんか?

三戸浜は、知っている人も多いはず。もう神話ともいえる栄光の「サーフサイドビレッジ」があったところです。
日本のホテル・カリフォルニアともいわれ、スターたちがお忍びでやってきていたビーチサイドのホテルも、7年前にクローズ。でもその面影はいまもビーチにそびえるフェニックスに残っています。
そんな、日本がちょっと背伸びした時代の大人のビーチライフを味わってみませんか?
そして、僕自身も最近知ったもうひとつ奥の隠れ浜「エビカの浜」。ここは三浦半島でもとびきりのシークレットビーチ。

三戸浜を浜づたいに南に下がり、岬をまわったところにあるのが「エビカの浜」。
岩場の岬は満潮時には波をかぶり、歩いてわたることができません。反対側の岬はさらに険しく、引き潮時でもぬれずにまわるのは不可能。
つまり引き潮の時だけ入れる浜。それだけシークレットな浜というわけです。
実は干潮時でもアプローチできるルートがあるのですが、これは地元の人何人かに声をかけて尋ねてみてください。きっと知っている人に出会えるはず。そんなアプローチの仕方を愉しむのもいいのではないでしょうか?
そんな訳でこの浜は、訪れる人も少なく、浜の湧き水が入り江に注いで透明度も高く、ちいさな魚をたくさん見ることもできます。
遠浅ですから、泳ぐのもOK。文庫本や雑誌を持っていて静かに読書するのもOKです。
まだまだ暑い日が続きそうです。
今年は、まだ行ったことのないビーチを、週末にひとつずつ訪ねてみるのもいかがでしょうか?
次回の「ラーキーのちょっとリュクスな湘南散歩」は、8月2日(金)18:35から放送。
次回もぜひお聴きください。